2015年振り返りと2016年の抱負

2016.01.04 Monday

0

    ペパボ的にも自分的にも激動だった2015年があっという間に過ぎ去り、そんな2015年よりもさらに激動になるであろう2016年を迎えました。本来であれば去年の事は去年のうちに書いとくべきだったのですが、初出社をかましたこのタイミング(お昼休み)でまとめていこうと思います。

    ■2015年の始まり

    2014年の年末に「来年はminneに投資するぞ!」と発表され、僕自身といえば新年のタイミングでカラメルからプロモーション戦略グループに異動となりました。正直カラメルでは自身の力不足で成果を残す事が出来ず、非常に心残りな所は多かったのですが、minneがアプリシフトに動くタイミングでkiteco(現在は終了)やECでの経験をフルに活かすぞ!と、気持ちを新たに臨みました。

    ■プロモーション戦略グループのミッション

    2015年のプロモーション戦略グループのミッションは明確で、簡単にいえばWEB・マスメディア・リアルイベントといったminneの大規模プロモーションを成功させることでした。この中でも投資額としてはWEBへの出稿が大きく、僕はここをメインで担当し、全体的な配信のプランニングや代理店とのリレーションを担当しました。プロモーション戦略グループ自体は非常に小さな組織なので、WEB・マスメディア・リアルイベントそれぞれにメイン担当者を付け、メイン以外の部分はサポートに回るという感じでそれぞれが連携をしながら動いていきました。

    ■ビビったら負け

    minneプロモーション全般を担当するといっても、CM出稿やWEB出稿も経験がほとんどなく、最初はかなり手探りな状態で進めていったのですが、徐々に知見が生まれ、後半では媒体選定も含めだいぶノウハウが得られたように感じています。大きな出稿金額を扱わせていただく中で個人的に意識していたことは「ビビらず大胆にやろう」という一点でした。会社が大きな挑戦を選択した中で、自分がこじんまりとした判断をしていると中途半端に終わってしまうと思ったからです。もちろん失敗も多くしましたが、2015年はそれなりの成果として残せたのではないかと思います。

    WEB出稿まわりについては、下記媒体でも取り上げて頂きました。
    鍵はリアルタイム性とクリエイティブテスト、DeNAとGMOペパボが明かすTwitter活用の秘訣
    購入の8〜9割がスマホ経由、月150万円売る作家も登場。ハンドメイドマーケット「minne」アプリ運営で大事な問いは「真の目的はなんですか?」


    ■個人的な2016年の抱負

    2015年前半はminneWEB出稿、後半は事業戦略発表会を軸にプロモーション戦略グループとしての動きを増やしていったのですが、その中で改めて感じたプロモーション、マーケティングの重要性をペパボの文化に浸透させていきたいと考えています。例えば、minne大投資の中で得たノウハウを他のサービスにも展開する(WEB出稿やイベント等)であったり、2015年なかなかチャレンジ出来なかった戦略的な(攻める)プロモーションを本格的に実行していきたいです。またminneに関しても出稿とは違った側面でやりたいことがあったりと課題は山積みですが一つ一つ丁寧に、スピードは落とさず取り組んでいく所存です。そのためには僕自身がもっと勉強しないといけないですし、社外の方とも積極的にお会いして意見交換、情報交換をどんどんやっていこうと思います。

    ■プロモーション戦略グループ的な2016年の目標

    一言でいうとワンストップであらゆるプロモーションに対応できる組織が目標です。
    2015年minneに入り込んで行ったことをどのサービスに対しても出来るようにしたいです。


    ということで、2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

     

    SmartNews Marketing Meetup vol.2に参加してきた

    2015.12.09 Wednesday

    0
      SmartNewsさん主催のマーケティングイベントに参加してきました。

      iPhoneImage.png

      今回のテーマは「2016年の動画広告を予測する」というテーマ。
      現在積極投資を行っているminneにおいても、youtubeやTwitter、FBなどに動画広告を出稿したり、
      C CHANELさんに「minneチャンネル」を作ったりと試行錯誤をしてきました。
      しかし運用しながら以下の2点の壁にぶつかっており、なかなか運用を本格的に回せていない状況です。
      1. CPIで見た時の成果がバナーよりも劣る
      2. クリエイティブの制作が難しい

      最初はCMをそのままWEBにも流用していたのですが、どうもイマイチ効果に見合わなかったり、
      今度はWEBの媒体を意識したクリエイティブを準備しようにも内製できる体制がない、などの問題を抱えています。
      しかしながらTwitterやFB、その他の媒体を見ていても動画広告に接触する回数はこの1年で劇的に増え、
      成果も悪くない、むしろバナーよりも出ている!なんて声が多いのも事実。
      というような現状があったので、他社様の事例も含め今回は非常に勉強になりましたので簡単にまとめます。

      2016年の動画のトレンドは?

      最近ちょいちょい出てくる動画の話としてはスマホでの縦動画の話。
      SmartNewsの川崎さんのオープニングセッションでもその点に触れられていました。
      縦動画が流行ったとしても、横動画が無くなるわけではないので両方の枠を運用していく体制が必要であることと、
      自動再生はもはや当たり前であるという話がありました。今回のイベントの後半でも自動再生について
      語られる部分がありましたが、Vineが流行ったのは動画が6秒という視聴しやすい時間とデバイスの相性が良かったから
      というわけではなく、「自動再生という体験」が流行らせたのだ、というのは納得出来るポイントでした。
      その体験がベースとなりモバイルユーザーは自動再生に慣れているので、それがもはや当たり前と。
      また360度動画についても触れられていたのですが、僕自身も最近GoogleCardboardを手に入れて遊んでみて
      完成度が高いことに非常に驚きました。VRを使った新しいプロモーションが来年以降流行りそうですね。

      動画による動画のためのマーケティングとは?

      セッション1は、Netflixの鴨下さんと電通の鹿間さんが登壇され、
      それぞれの立場から動画マーケティングについて語られました。


      印象に残ったお話

      Netflixのマーケティングは「非会員に向けてNetflixのコンテンツの素晴らしさを伝えて、
      その結果、会員になって頂くため」という軸を通し、価格訴求やコンテンツボリュームを
      推すのではなくエンタメ企業的なオリジナルのコンテンツを起点にしている。
      カスタマージャーニーのフェーズごとに適したコンテンツを出している。


      時間とタイミングとシチェーションによって見たい動画の質が異なる。ソーシャル上で流れる動画に対して、
      若い女の子たちは動画を見てる感覚ではなくフィードを見てるという印象。感覚に合わせたクリエイティブで
      展開しないと自己満足に終わり、ユーザーに届かない。


      フリークエンシーによって適切なクリエイティブが変化するのは現行のバナー広告でも同じであろうと
      思いますが、動画クリエイティブでこれを実現するには超えなくてはいけない問題が沢山ありそうです。

      計測指標について

      また計測指標として見ている部分としては、「ビュースルーコンバージョン、エンゲージメント、視聴完了率(75%)」。
      認知度調査が予算に組み込まれていないので動画広告単体での価値が見えにくい、といったお話がありました。
       

      動画広告によるユーザーの獲得の今と未来

      セッション2では実際に動画広告に携わる企業の方数名が登壇し、より具体的な例を聞くことが出来ました。
      印象的だった話をいくつかピックアップします。
       

      Q,スマートフォン動画広告ってキテるの?

      Twitter瀬尾さん:
      動画に関してはTwitterも力をいれている。
      ブランドとダイレクトの2点でやっていて、アプリ企業はダイレクト。
      成果は半数は動画になっている。(ダイレクト広告の半分は動画)
      Twitterは動画でもだいぶボリュームが出せるようになっている。

      DeNA佐藤さん:
      アプリのプロモーションとして動画の広告は色々やっている。半分は動画に使っている。
      明確に今年下半期からシフトしている。なぜか?というとシンプルに効果がよい。
      動画が持つポテンシャルはヒットしている。Twitterに限らずFBも同じ傾向が出ており、フィードは相性がよい。

      Q,TVCMと動画広告の役割について

      DeNA佐藤さん:
      モバゲーの頃からCMやっているが、当初からパフォーマンスファーストでやっている。
      クリエイティブは、TVCMで作ったものをWEB化したり、キャストを変えたり、別のものを使っている。
      バナー広告の延長のような動画は効果がいい。なので、制作コストは安くなったので高サイクルが回せるようになった。

      Q,静止画と比較して動画はクリエイティブのイメージがずれる可能性が高い。そのすり合わせの方法は?

      モバーシャル山下さん:
      イメージの共有は絵コンテ、映像を作って行っていたが、いまは色々なクリエイティブを作って
      ABテストして成果を見ているのでコストが合わないケースが出てきている。なので絵コンテの簡略化と
      似ているイメージの映像を数用意して共有する。早いタイミングで修正できるようにしている。

      Q,動画広告の効果は?分析はどうしてる?

      Twitter瀬尾さん:
      CPI、継続含め効果が見合ってきている。

      DeNA佐藤さん:
      動画は効果あっている。CPI単位で見ても成果があっている。

      フィード型の場合、ユーザーは何かを探している状況であることが多い。
      そこに対して流している動画はone of themなので覚えてないことが多い。
      だからこそ、直接のコンバージョンで測っていいんじゃないかと思う。

      ファイブ菅野さん:
      動画を視聴したというのもきっちり評価してほしい。動画の接触が、他の獲得経路にどういった
      間接効果をもたらしているのか全数分析出来ると思っている。
      映像での気づきの力を可視化してケースとして提供したい。

      Q,最低限視聴してもらいたい時間は?

      ファイブ菅野さん:
      コンテンツと競合する場所に掲載されている場合は、前振りが長いと見てもらえない傾向がある。
      単的なワンメッセージの訴求軸をバラバラにしてフリークエンシーを見て当てていくというやり方もあるのではないか。

      Q,Twitterで成果よかった動画配信手法

      Twitter瀬尾さん:
      オールリーチが一番効果としてあげている。
      ブロード中心なのが正直なところ。クリエイティブの勝ちパターンは模索中。
      オートプレイとは言ってもコンマ何秒かは止まっているのでサムネイル大事。

      Q,制作が課題になると思うがDeNAはどうしてますか?

      DeNA佐藤さん:
      今でも制作コストと効果が見合わない場合はある。パフォーマンスにおいて重要なことはいかに
      安価にスピーディーに動画のクリエイティブを作れる体制を作るかだと思っている。
      外部も使っているが内製が増えている。


      ということで、全編通して悩んでいた部分や動画広告のポテンシャルを感じ取ることが出来た
      素晴らしいイベントでした。願わくば定期的に実施していただきたいですし、ここで事例になれるくらいの
      チャレンジは来年やっていきたいですね。

      シットコムが面白いわけ

      2013.11.20 Wednesday

      0


        シットコム(シチュエーション・コメディ)というジャンルのドラマを観たことがない人はほとんどいないと思います。
        舞台がほぼ固定(主人公たちの家とか)で登場人物もほぼ一緒、さらに笑い声が入ってるアレです。

        僕なんかの年代でいうと「フルハウス」とか「アルフ」とかを観て育った人も多いのではないでしょうか。

        普通のドラマに比べて1話完結30分で気軽にみれるし、「フレンズ」なんかは10シーズンも続いた良作でした。
        (フレンズの素晴らしさは語り始めるときりがないので今日は省きます。)

        先日、和製シットコムで1番のヒット作じゃないか?と思っている「ウレロ」シリーズの第三弾「ウレロ☆未体験少女」の
        収録観覧に参加してきまして、なぜシットコムがこんなに魅力的で面白いのか?が何となくわかりました。

        作品によって収録方法は異なるのでしょうが、「ウレロ」の場合は基本一発撮りのようです。
        つまり観客からすると30分の舞台をそのまま観ている状態なのですが、この舞台の空気感がそのままパッケージされているのが
        ドラマを何倍もおもしろくしているのだ、と気付きました。

        基本のストーリーはあれど、生の舞台のため、アドリブありアクシデントありと想定外の事がバンバン起こってるはずです。
        僕が観覧したウレロの収録も、「これ、ほとんどアドリブで進んでるんじゃないか?」と思うシーンが多々ありました。
        そして演じている役者も、閲覧している観客も、そこの反応に嘘がないのです。

        シットコムの笑い声って、どうせあとで付け足してるんでしょ?って思われる方も多いかも知れません。
        (僕も昔はそう思ってた)
        が、実際に舞台を観ていると入り込み過ぎちゃって、笑うときは大声出して笑うし、ブーイングする時はブーイングするし、
        まるでその世界の住人かのようにリアクション出来てる自分が居たりします。

        役者と観客とのコミュニケーション、一発撮りの舞台の面白さ、これこそがシットコムの魅力なんですね。
        (当然素晴らしい脚本、カット割り等々ありますが!!)

        いや〜、ウレロ観覧に行けてよかった!
        僕が観覧したウレロシーズン3は来年1月から放送開始予定だそうです。
        今シーズンもめちゃくちゃ面白い展開になってるので放送開始が待ち遠しい!!!

        PS
        あかりんが超キレイだったのは言うまでもない。

         

        カトリーヌ・ドヌーヴがもっと評価されるべき5つの理由

        2012.04.19 Thursday

        0

          カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve,1943年10月22日-)はフランス・パリ出身の女優である。
          10代のころから映画に出始める。ミュージカル映画『シェルブールの雨傘』のヒットで世界的スターの座をつかむ。

          1992年の『インドシナ』で米国アカデミー賞主演女優賞にノミネート。1998年の『ヴァンドーム広場』でヴェネツィア国際映画祭 女優賞を受賞。

          プライベートでは1961年から交際を始めた映画監督のロジェ・ヴァディムとの間に息子クリスチャン・ヴァディム(1963年生まれ)を儲けたが、その後にヴァデムがジェーン・フォンダの元に走ったため、自暴自棄になり衝動的にイギリスの写真家デビッド・ベイリーと1965年に結婚したが、元々ベイリーに愛情を持っていなかったため、結婚生活を維持できなくなり1972年に離婚した。その後に俳優のマルチェロ・マストロヤンニとの間に、娘キアラ・マストロヤンニを儲けている。ヴァディム、マストロヤンニと正式な婚姻関係になることは諸事情の為いずれもかなわなかった。しかし、マストロヤンニとは晩年までキアラ共々交流があり、1996年のマストロヤンニの臨終の時にもキアラと共に立会った。

          フランスの世界的ブランドであるイヴ・サン=ローラン(Yves Saint-Laurent)の顧客としても有名。

          2007年2月25日(日本時間26日)、第79回米国アカデミー賞授賞式に出席し、日本の渡辺謙と2人で非英語圏俳優代表として舞台に立ち、賞が設定されて50周年を迎えた外国語映画賞の歴史を紹介した。そして、アカデミー賞から約2週間後の3月14日に、「フランス映画祭2007」の代表団長として10年ぶりに来日した。

          2010年2月、3年ぶりに来日。同年10月にも第23回東京国際映画祭のため来日している。

                                                     wikipediaより


          で、今日のクッキーはそんなカトリーヌ・ドヌーヴを意識したそうです。


          2011年を振り返るつもりだったけど、そうでもなかった。

          2011.12.31 Saturday

          0
             

            2011年の12月1日でペパボに入社して5年たちました。

            仕事の内容に変化があったり、沢山の出会いも別れも経験したけど、
            相も変わらず素敵な仲間に囲まれて、毎日楽しくどきどきしながら仕事をしています。

            2011年は、震災があったり、30歳になったというのもあるけれど、
            この5年間で1番濃い一年間であったのは間違いないです。

            そして、本当に沢山の仲間に支えられていることを実感した1年でもありました。
            (偉そうですみません)

            この5年、与えてもらうばかりでまだ何も返せていない僕ですけど、次の5年ではペパボに、
            仲間のみんなにしっかり恩返し出来るように頑張って行こうと思います。

            そして誰よりもペパボで働くことを楽しんでいこうと思っていますので、みなさん、
            Come together right now over me!