アプリに随分前にダウンロードして、たまに立ち上げてニュースを見るくらいはしていたのですが、特に記事をpickするわけでもなく、記事に対してのコメントをするわけでもない、というかどういう風に使ったらいいのかもよく分からない状態でした。
NewsPicksのオリジナル記事が面白いらしい、というのはプレミアム会員になっている周りの友人から聞いていたので気になってはいたのですが、月額1400円(ios)にビビり、なかなか登録できませんでした。よくよく考えると経済誌を一冊購読するのとそんなに変わらない価格ですが、アプリ課金というフィルターがかかると急にハードルが高くなるのです。
そんなタイミングで偶然いくつかの媒体でNewsPicks編集長の佐々木さんの記事やコメントを見る機会があり、まずはお金を払ってコンテンツを楽しんでみようという気持ちでプレミアム会員に登録しました。
まだ利用して一ヶ月くらいですが、「お金を払っている」というのが一つのモチベーションとなり、これまではまばらにしかアプリを立ち上げていなかったのですが、毎朝必ずチェックするのが日課になりました。
さらにこれまでは積極的にアプリ内でコメントをするなどのアクションを行ってなかったのですが、pickするときは短文でも必ずコメントをするようになりました。
これが意外とモチベーションになっていて、(大したコメントはしてないのですが)コメントをする以上、しっかり記事を読んでアウトプットしないといけないし、時に筆者の人からも反応を貰えたり想像していたよりもコミュニケーションがベースになっているアプリなのだなと気づきました。
さらにオリジナル記事も非常に興味深い内容のものが多く、これで1400円なら安いなとまで思うようになりました。もう少し踏み込んだコメントが出来ればもっと面白いのだろうと思うのですが、残念ながら文章を書くのが非常に苦手なので今は一言二言書くのが精一杯です笑
ですが、毎日コメントを続けていくのもそういった苦手意識を克服するのにも有効じゃないかなと思っています。日々のインプットを増やしながらアウトプットまでナチュラルに行えるプラットフォームって凄いですよね。
ひとまずプレミアム会員は継続していこうと思います。
]]>先日、appierのオフィス視察とAIに関するワークショップに参加するために台湾に行ってきました。
appierはFortuneの「AI革命をリードする50社」にも選定されている、AI活用をベースとしたテクノロジー企業です。
GMOペパボでは主にminneのアプリインストールを促進するためにappierのソリューションを活用しており、先日もappierのプレスリリースで事例としてご紹介いただきました。
リリースにもある通り、appierのソリューション=AIでの獲得効率化という点においては、すでに実績の数字が物語っている部分もあり、疑う余地もなかったのですが、AIという技術に対してはより理解をし、自分自身の言葉で説明出来る必要があると感じていました。そのような経緯もあり、今回のワークショップに参加させていただきました。
ツアーではいくつかのセッションがあったのですが、個人的にはHsuan-Tien Lin氏による「AIのビジネス実践活用」のセッションが非常に参考になりました。
※Hsuan-Tien Lin氏はアジアの人工知能コミュニティの著名人であり、情報通信工学科の准教授として国立台湾大学に勤めていました。
Hsuan-Tien Lin氏のセッションでは、そもそものAIの考え方の基礎から実際のビジネスでのAIとの付き合い方など幅広い講義をいただき、少し遠い世界に感じていたAIという技術をどうペパボのビジネスに対して活用していったら良いのか?という具体的なイメージを浮かべることが出来るようになりました。
AIというと、その仕組みについては一見ブラックボックスで、どのようなロジックでどういう判断をしているのか?という部分に関しては先述した通り上手く説明が出来なかったのですが、広告やマーケティングにおいては、ものすごくシンプルに「人間の定義出来る領域では無理」な範囲を多角的に検証し予測出来る技術なのだ、と理解するとしっくりきました。(あくまでも個人的な感想なので突っ込まないでください)
また先日も自分のブログに書きましたが、現在ペパボでは1st party dataの活用について様々な取り組みを開始しています。
自社のマーケティング活動への利用や、広告配信の効率化など利用目的は多岐に渡りますが、データのセグメントを切る技術に関してはある程度の専門性が求められ、人材獲得や育成なども非常に重要になります。
AIはこの点においても重要な武器になりえる可能性を秘めていると感じました。
これまで人が膨大な時間を掛けてきて提示した数パターンの仮説をAIであれば数百提示出来るかもしれない。
昨今話題になっている生産性という観点においても、はるかに効率的なのではないだろうかという印象がありました。
もしかするとこれから重宝されるマーケターはAIを上手く活用できる人材なのかもしれない、今回のワークショップでそういう印象すら持ちました。
ペパボで今すぐ活用するとすると以下のようなイメージでしょうか。
・広告運用のインハウス化での活用(新規獲得)
・メール、プッシュなどのリテンション施策
・離脱ユーザー対策
いずれにせよ、ペパボでもAIに関してはまだまだ取り組めていない分野です。
しかしながらgoogleでもすでに「AIファースト」へのシフトが表明されたり、LINE社でのカンファレンスでもAI革命が謳われる世の中です。今後のペパボのマーケティングにおいても非常に重要なターニングポイントにあると実感していますし、早々に活用を進めていく所存です。この辺りバリバリやっている、もしくは興味ある方は是非一緒に推進いただけると嬉しいです!
追伸
appier様の台湾オフィスはめちゃくちゃ綺麗で、刺激的なオフィスでした。また是非お邪魔したい・・・!
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4日目は、minneプロダクトチームマネージャーのpplogさんの「根本的な帰属の誤り」でした!
Managers Advent Calendarですが、マネージメントというよりは最近minneで実践している
ログ基盤を軸としてたあれこれや、今後のペパボにおけるPeople Based Marketingのあれこれなんかを書こうと思います。
先日GMO NIKKOさんが運用する「アド論」のPeople Based Marketing実践セミナーに登壇してきました。
こちらのセミナーでは、「People Based Marketing(PBM)」とは?という基礎の部分から、FacrbookさんやYahooさんではこんな風に活用できるよ!ここが大事なポイントだよ!といったところまで幅広く学べる内容になっており、僕自身も大変勉強になりました。僕のパートではより具体的なクライアントサイドの活用事例としてminneのお話しをしたのですが、本エントリーはそちらの内容をベースに書いています。
ペパボの「Bigfoot」
ペパボには「Bigfoot」と名付けられたログ基盤があります。2015年の暮れに構築をスタートし、今年の春からはデジタルマーケティングに活用し始めました。広告配信もその中の一つです。とてもシンプルなものでは、nendさんでのデリタゲ(除外配信)などもすでに行なっていますが、今回はリエンゲージ施策に絞った活用事例を少しだけご紹介出来ればと思います。Bigfootの詳細については、名付け親でもあるペパボのプリンシパルエンジニアmonochromeganeさんのスライドをぜひご参照ください。
適切なタイミングで適切なメッセージを届ける
そもそもログ基盤を活用して実現したい広告配信、PBMを活用して実現したい広告配信とは何でしょうか。
個人的には「適切なタイミングで適切なメッセージをユーザーに届けること」だと思っています。この考えは広告配信に限った話ではなく、当然プッシュ配信やメルマガの配信、アプリ内のタイムラインの情報、レコメンドなんかも同様と考えます。
先に記載したnendでのデリタゲ配信などは主に新規ユーザー獲得に向けた配信なので、Bigfootを活用することでデータのリフレッシュがほぼリアルタイムに近い状態になり、非常に高い成果も出始めています。しかしながら、2015年来、大規模な投資を実施しているminneは新規の獲得以外にも、急激に増えた新規顧客に対しての継続性を高める施策が若干弱いと感じていました。現在の「minne」のユーザーの大半は、アプリ経由で閲覧しています。そのため、プッシュ配信をオフに設定されたりメルマガが未達になってしまえばユーザーに対して能動的にアクションを起こしてもらうタッチポイントが限られてしまうという懸念がありました。ここに対して「広告」を一つのタッチポイントとして有効活用出来ないか?と考え、リエンゲージ配信の強化に着手することにしました。
minneでの実践
まず、リエンゲージ配信の強化にあたり、顧客分析を実施しました。シンプルにいえば、「バックが欲しい人にはバックのクリエイティブ」を届けたいわけです。(この辺りはCriteoさん等のダイナミックリタゲが有効ですね)バスケット分析やカテゴリ別分析を実施する中でいくつかの仮説を立て、ある特定の期間のRecencyとFrequencyを基に、細かすぎない範囲で顧客セグメントの切り出しを行いました。
※この辺りの分析はGMO NIKKO社に沢山お手伝いいただきました。
それが以下です。
minneでのお買い物経験が少ない方にはアクセサリーなどの人気カテゴリのクリエイティブを、すでにエンゲージが高い方には家具等の単価が少し高めの作品のクリエイティブを配信。さらに休眠中ユーザーに対しても、バスケット分析から得た関連カテゴリの作品などをそれぞれ配信しました。
結果は以下のような感じです。
特にセグメントを分けず配信した時と比較して、最大でROASに8倍の違いが出ました。ある程度興味関心に基づいたクリエイティブではあるため、当然の結果ではあるものの、これは今後ログデータを活用していく上で非常に参考となる結果になりました。
ログ基盤を活用することの成果
まだまだ取り組み始めたばかりなので、大きな成果とは言い難い部分はあります。ですが、昨今の大きな課題である、クロスデバイスによるデバイス単位の管理から1ユーザーとして顧客を管理出来るようになったのは本当に素晴らしいと考えています。広告出稿においても、単純なラストクリックコンバージョンの単価に左右されるというよりは、その先にある経路単位のLTVを追ったり、アトリビューション的な効果についても計測できるようになるでしょう。(残念ながら、まだそこまでの領域に行けてないですが挑戦してます。)もちろんリエンゲージ広告やリターゲティング広告はオーガニックを刈り取ってしまう可能性もあり、配信セグメントの設計などまだまだ考えていく余地も大きいです。しかし最終的には、ログをベースにセグメントの最適化から配信クリエイティブの製作まであらゆる所を自動化していく事も出来るのでは?と妄想しています。
PBMの取り組みをペパボ全体で実施したい
PBMは、クロスデバイスの問題だけを解決するものではないと思っています。
例えば、ペパボが運営する10を超えるサービスは、それぞれ別ブランドとして運営していますが、ホスティングとドメイン、ECとメディアなど、いずれのサービスも非常に親和性が高いため、当然複数のサービスをご利用いただいている方も沢山いらっしゃいます。
こういったユーザーを、現状は各サービスに登録している独立したユーザーとしてしか認識できていませんが、今後「Bigfoot」がペパボのログ基盤として浸透し、複数サービスを利用しているユーザーを1ユーザーとして認識出来るようになった時に、より便利に、より快適に、ペパボのサービスをご利用いただける最高の環境が提供できるのではないか。
そんな事を考えています。
来年ペパボは、こういったデジタルマーケティング分野にもガンガン力を入れていくので、もし気になる方がいらしゃいましたら、ぜひ一緒にランチや飲みに行きましょう!
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お産合宿とは
「お産合宿」はデザイナーやエンジニアなどの「クリエイター」という枠にとらわれず、普段は別々の仕事をしているさまざまな職種のスタッフが、所属する部署や職種を飛び越えてチームを作り、自分たちが「もっとおもしろくできる」と思うものを存分に作る、そんな合宿です。
久しぶりに参加したのですが、今年は同じ部署のウマヅラさんと、minneで働くキュートなしべちゃんとチームを組んで、「VR動画」を作ってみることにしました。なんでVR?って感じだと思いますが、いよいよ今秋、PSVRが発売になりますよね。恐らく、恐らくなのですが、国内でもこれを期に一気に家庭にVR環境が普及していくんだと思うんですね。
自分自身も昨年からCardboardではありますが、手軽にVRを楽しんできていて、いよいよ本格的なコンテンツが提供されるんだなと思うとワクワクしているわけです。あと、最近では賃貸サイトなんかでもVRで事前にマンションの内見ができるようなサイトも出てきていて、これはペパボでも色々使えるんじゃないかなあと思ったわけです。
そんな中、今年ペパボがリリースした2017年度の新卒サイトは「ペパボでの1日が体験入社できる」というコンセプトで作られていました。これはこれでとっても素敵なのですが、「これVRで体験できたらもっと面白くないだろうか」と思ったのが今回のお産合宿参加のきっかけです。あと、同じ部署にペパボのライブ配信や映像コンテンツを一手に引き受けるウマヅラさんが近くにいたというのも参加の後押しになりました。そんなこんなで作った動画がこちらです。
YOUTUBEとかでみても360℃でグリグリ操作出来るのですが、できればヘッドマウントディスプレイ的なやつで見て欲しいです。慌ただしく撮影したので、本当はもっとたくさんのスタッフに登場してもらったり、一緒にランチしたり庄やで呑んだりする体験まで入れたかったのですが、それはまた次回ということで・・・。
あとVRでのライブ配信とかも出来るので、毎年凝った演出で話題になる「普通じゃない説明会」とかもVR配信したらいいんじゃないかなあ。とにかく色々な可能性を感じるので、なんとか普及してもらいたい!
▲チーム写真、お昼休みに適当に撮ったわりにいい感じで気に入っています。
合宿の模様もYOUTUBEにあげたので興味あれば見てみてください。
1日目
2日目
それにしても今年のお産合宿、バラエティに富む内容で面白かったなあ。来年は何しよう?
]]>「オーケストラ」はBiSHのメジャーファーストアルバム「KiLLER BiSH」のリード曲なんですが(ちなみに「KiLLER BiSH」自体も名盤なので是非)、泣きの松隈サウンドとBiSHらしからぬ美しい映像のPVがビッタリとマッチしていて素晴らしい!ていうかとりあえず見てみてください!
りーめろ先輩とかキャスティングもナイスですね・・。iTunesで先行配信されていたので曲先行で聴いていたんですが、PV見てから、よりどっぷりと「オーケストラ」にハマってしまいました。このPVの何が凄いって、BiSHをこれまで聴いたことがない、知らない人が見ても(ある意味普遍的なPVなので)十分楽曲の魅力が伝わる構成になっているという所と、BiSHをこれまで見てきた人(いわゆる清掃員)にとっては深読みしちゃうようなPVになってるんですね。というのも、このPV、今年の6月に脱退したオリジナルメンバーの「ハグ・ミィ」にあてたメッセージにも読み取れる内容がたくさん含まれてるんですよね。(オーケストラ自体がハグ・ミィの事を歌っているように聞こえる)深読みしちゃうポイントをちょっとまとめます。
1.「オーケストラ」自体が別れを歌っている曲である
メジャーデビューしておよそ一ヶ月での脱退になったハグ・ミィなんですが、プロデューサーの渡辺淳之介氏も「いまだになんで辞めたかわかんない」と言ってたり、突然の別れ感が半端なく、歌詞ともリンクしている感じがする。ちなみにハグ・ミィの清掃員に向けたニコ生最後の言葉は「最後にSEXしたのは二日前」
2.振り付けの冒頭に「ハグ」をするシーンが入っている
オーケストラの振り付けはメンバーの「アイナ・ジ・エンド」が作ったようなので、意図的に入れたのかなあと。
3.PVの最後のメンバーの立ち位置で一人分空きがある!
このシーンみて上記の妄想にたどり着きました。ありがとうございました。
と、ここまで勢いで書いたものの、たぶん製作陣にそんな意図はなく、最後の一人分スペースがある問題も単純にハシヤスメがインターバル広げすぎただけな気もしています!でも妄想でここまで楽しめたんだからいいじゃない!
僕からは以上です。
]]>6月後半からダイエットを始め、一ヶ月で約4kgくらい体重が落ちました。
もともと太りやすい体質なのですが、ちょっと油断するとリバウンドしてしまい、あっという間に5~10kgらい太ってしまいます。このまま太っていくのもなんか癪なので、定期的に体重を元に戻すということを2年周期くらいでやっています。
ただこのダイエット成功率100%で(つまり今の所リバウンド率も100%なので意味がない)、割と自分としては確立できたダイエット方法なのです。そして痩せ始めると「どうやってるの?」と必ず聞かれるので、ダイエット期間中に僕がやっていることを簡単にまとめたいと思います。
1.基本的な考え方
一般的に体重を1kg落とすのに必要なカロリーは約7200kcalと言われています。(1週間で1kg落とそうと思ったら、1日-1028kcalになればいいわけです)
つまり、基本的には1日の摂取カロリーを消費カロリーが上回れば徐々に痩せていくという仕組みです。自分が行っているダイエットは、レコーディングをきちんとすることが成功の秘訣になります。
2.サポートするアプリをスマホに入れる
摂取カロリーや体重、運動などの記録用にそれらをサポートしてくれるアプリをスマホに入れましょう。
僕が使っているのは下記です。
ios Android(なし?)
このアプリは有料ですが、使いやすくおすすめです。自分の基礎体重などの情報や、目標体重などを設定すると自動的に1日に摂取してよいカロリーが表示されるので、食べ過ぎ抑制が出来ます。さらに基本的な食事のカロリー情報や外食チェーン店のカロリーなども予めアプリにセットされているので、調べるのが億劫でつけ忘れる、ということもなくなります。体重や体脂肪の記録もこのアプリで計測していきます。
▲摂取カロリーと消費カロリーを細かく管理する。
運動はウォーキングやランニングをベースにして消費カロリーを稼ぎます。この管理にはRunkeeperがもってこいです。一部機能は有料ですが、無料版でも問題なく使えます。カロリーや体重の管理だけでなく、運動のアクティビティも記録していくと達成感があって非常に良いです。運動も楽しんでやりましょう。
▲運動のアクティビティも貯めていくとモチベーションが上がります!
ただ運動するのに抵抗がある方はPokemon GOでウォーキングするのも良いかも知れません。
3.体重計で毎日必ず体重を計測する
どんなに食べ過ぎて直視したくない日があったとしても、絶対に必ず毎日同じ時間に体重計に乗ること。これが継続されなくなった瞬間がダイエットの終わりです。逆に継続できれば、たとえ食べ過ぎた日があったとしても「今日は少し食事制限しよう」とか「いつもより長めに運動しよう」という感じでキャッチアップ可能です。
4.食事を見直す
カロリー管理をしはじめると、いかに自分が大量にカロリーを摂取していたかに気づきます。無駄な間食や、3食高カロリーにならないように気をつけることや、僕の場合は夜は炭水化物を完全に抜いています。(でもビールやハイボールは飲んでいる)一食質素にするだけでも随分違うはずです。あと、食べたい時は食べるようにしています。無駄にストレス溜めても仕方ないので、2~3日の遅れはこの際目を瞑りましょう。
5.適度に運動する
社会人生活、なかなか運動する時間を取るのは難しいと思いますが、通勤時に一駅分歩く、バスに乗らずに歩く、という事を繰り返すだけでもそこそこの運動になります。(僕は時間に余裕がある時は5キロくらいランニングをしています。)あとお腹周りがたるみやすいので毎日腹筋100回を心がけています。
ざっとこんな感じでしょうか。書けば書くほど当たり前の事に感じてきましたが・・・。
慣れてくると体重が落ちていくのがどんどん面白くなってしまい、ストイックになりがちなのですが、やはり生活習慣を変えるように徐々に色々慣らしていくのがリバンドしないコツなんだろうなと思っています。今回のダイエットこそリバウンドせずに維持できるように頑張ります・・・!
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■ゲームアプリのノウハウを非ゲームに活用する
マネタイズという観点でいうとハードルは非ゲームアプリの方が高いが、マネタイズの方程式は同じ。ゲームもアプリもフリーミアムモデルが主流。CPI<=LTV が成立すればいい。つまり、LTVを上げていく努力をすれば良い。
キーポイントは継続率。ゲームのデベロッパーは継続率を非常に重要視している→ソフトロンチでテストする。
成功するアプリこそ継続率を非常に重要視している。
■ルール1.エンゲージメントの崖にとことん向き合う。
継続率は最初の一週間が肝。一通り落ちた後はフラットになる(継続しやすくなる)。離脱率を1%でも下げる。
事例1:PlayDotsの場合
チュートリアルの考え方
“ストーリー(物語に引き込む)”と”プログレッション(先に進んでいる感)”
PlayDotsは各ステージレベルのAPPPUと離脱率を常に計測。ステージレベル調整を細かく行うことで、計測率とAPPPUの最適なバランスをとるチューニングを行っている。
事例2:OkCupidの場合
OkCupidは初期利用時のユーザーフロー体験を大幅に改善した。ユーザーの必須アクションをステップ化。そしてすべてのステップを楽しく、フロー化。万が一ユーザーが一部のタスクをスキップした場合も、アプリを体験できるように設計。ステップを一つづつクリアする度、ユーザーはポジティブなフィードバックを受け取る仕組み。
▲デザイン回収前はユーザーにやってほしいアクションが何の優先度やガイドもなく階層入力式のポップアップで表示されていた。
▲改修後は楽しく直感的なYES/NOの選択方式だけ、その他の回答オプションはスキップ可能。その後はアプリのフルエクスペリエンスを提供し、さらなるアクションはリマインダーで通知
ルール1.エンゲージメントの崖を登るのまとめ
何かアクション取ってもらわないとおもしろくない(フォロー、いいね、etc)。でもちょっと行動としては重い。アクティベーションモーメントの設計が大事
■ルール2.ユーザーの多様性を理解し、受け入れる
すべてのインストールが同質ではない。
お金を使わない人、使うにしても決済手段が違うなど色々なユーザーがくるのは避けられない。
→同じアプローチをするのはやめよう、それが売り上げ最大化に繋がる。
事例3:Woogaの場合
ユーザーの利用状況によってセグメント(例えばEarly Top Spenderとか)を12に切り分けて、より優良ユーザーにシフトしてもらえるように、それぞれのセグメント単位でターゲティング施作を実施。
事例4:Space Apeの場合
SpaceApeの将来予測モデルは最初の一週間で計測された支払いパータンと予測LTVでユーザーをセグメント化。異なるセグメントには異なるオファーを提供した。
ルール2.ユーザーの多様性を理解し、受け入れるのまとめ
■ルール3.雨の降る時、降る場所で傘を売る
事例5:Wishの場合
Wishはエンゲージメントレベルでカスタマイズを実施。
エンゲージメントが低いユーザーに対しては商品の単価を下げたタイムラインを表示。逆にエンゲージメントが高いユーザーには商品の単価を上げたタイムラインを表示するようにした。結果10%のコンバージョンアップ。
事例6:Two Dotsの場合
Two Dotsは新しいステージが始まるタイミングで「このアイテムがあったほうがいいよ」と購入オファーしたり、ゲームプレイ中にアイテム購入の導線が存在することで、ユーザーが最も必要と思ったタイミングで訴求が可能になっている。
ルール3.雨の降る時、降る場所で傘を売るのまとめ
要点まとめ
ルール1.エンゲージメントの崖にとことん向き合う
ルール2.ユーザーの多様性を理解し、受け入れる
ルール3.雨の降る時、降る場所で傘を売る
個人的感想
恐らく海外国内問わず、ゲームアプリのほうがこういった継続や課金に対してのアクションのノウハウが進んでいると考えていたので、複数の事例を含めて本セッションを受講できたのは非常に刺激的になりました。まさに今現状で聴きたい話!ということで、存分に色々チャレンジしていこうという気持ちが高まったのでやっていきます。
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パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを言う。パラダイムチェンジとも言う。 Wikipedia
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